大奥の女性を虜にしたペット
こんにちは!
今日のテーマは「ペット」です!
今はもちろん多くの人がワンちゃん、ネコちゃんを飼って日常の生活に癒しを得ていますが、江戸時代はどうだったのでしょう?
調べてみると、その頃からペットの文化が民衆の間に根付いていました。
人気だったのが、金魚、猫、鳥、ハツカネズミでした。
金魚なんかは、御徒町の下級武士達が養殖をして副業にしていたほど…。
高級金魚は一匹3両〜5両(25万〜45万くらい)で売られていたそうです。
すごい…。
その中でも特に大奥の女性などから、
絶大な人気を誇っていたのが「狆」でした。
愛くるしいそのおメメで女性のハートをガッチリ!
ちなみに…
天明元年(1781年)に
姫路藩主酒井忠似(ただざね)が飼っていた狆の忠誠心が物凄い!
ということで、天皇より六位の位を授けられています。
平和ですな〜。