将軍の子作り事情
こんにちは。
今回は将軍の子作り事情について書きます。
江戸時代は一夫一妻制
という決まりはありません。
将軍を始め各地の大名などの権力者は
正室(奥様)だけでなく側室(第2、第3の奥様)を作り自分の一族を繁栄させるために
必死に(?)沢山の子供を産ませました。
例えば、
初代徳川家康は16人
12代徳川家慶は27人
と現代では信じられないくらい子沢山。
でも、その中でも
ズバ抜けて子沢山将軍がいます。
それは…
11代徳川家斉です!!
なんと産ませた子の数、
55人!!
12代家慶と比べても倍以上!!
凄まじい性欲です。笑
しかし、当時は子供の死亡率も高く、
55人のうち、37人は2歳未満で亡くなり、
15歳を迎えたのは21人。
40歳を迎えられたのは、
なんとわずか7人だったそうです。
そう考えると、
子沢山であることは大事かも…
いや、55人は凄すぎる…。